高校生たちから届いた寄附

2013年11月27日(水) |カテゴリー:

こんにちは、代表の照屋です。
最近、嬉しいことが2つありました。

1つは、沖縄尚学高等学校の地域研究部の皆さんが文化祭でモンゴルのマンホールチルドレンの掲示をして、募金を募り、ユイマールに30,000円を寄付してくれたことです。

沖縄尚学地域研究部より寄付贈呈

沖縄尚学地域研究部より寄付贈呈

沖縄尚学は私の出身校であり、私も高校時代は同じような活動をしてNGOに寄付をしたことがありました。
高校生達が30,000円を集めるのは容易なことではありません。
1人100円を寄付してくれたとすれば300人から寄付を頂いたことになります。
私の在学中にはどのくらい集められたのか記憶が定かではないのですが、30,000円も集めることは出来なかったような・・・
高校生の皆さん、相当頑張ってくれたのだと思います。
本当にありがとうございました!

2つ目は、福島県のあさか開成高校の皆さんが、文化祭の際に古本集めのキャンペーンをしてくださったことです。
父兄の皆さんにも協力をよびかけて297冊を集め、チャリボンの仕組みを使ってユイマールに寄附をしてくださいました。

6月27日あさか開成高校講演会

6月27日あさか開成高校講演会


あさか開成高校さんとは、今年の6月27日に全校生徒対象の講演会の講師として招かれたことでご縁が始まり、今回のキャンペーンへと活動が繋がりました。
高校生の皆さんが集めてくれた古本は、株式会社バリューブックスさんが査定・買い取りを行い、買取相当額3,856円がユイマールに寄附されました。
あさか開成高校の皆さんありがとうございました。

古本の寄附「チャリボン」についてはこちら

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「ことな」キャンプへの協力のお願い

2013年7月12日(金) |カテゴリー:

こんにちは、照屋朋子です。
今年の4月から琉球新報の教育面「未来へいっぽにほ」で毎月1回の連載記事を書いています。
本日、第四回目として 「施設の経験強みに」との題で、日本の児童養護施設出身の安田君(18歳)の歩みと挑戦を取り上げました。

安田君は、父親の虐待から逃れるため14歳で施設に入所し、たくさん悩み、苦しい思いもしましたが、
「社会的養護の下で育った人達が生きやすい社会にしたい」という夢を持っています。
高校生の時から、社会的養護に関連する本を読み、施設職員らが集まる委員会に唯一の高校生として参加。
高校3年生の時には、NPO法人日向ぼっこ(東京都文京区)で
親への気持ち、進学や就職について語らう「ことな」キャンプを企画しています。
今年の8月にも、児童養護施設や里親家庭で暮らす15歳~20歳を対象に2泊3日の「ことな」キャンプを企画中だそうです。

●●商品券、プリペイドカード寄附のお願い●●

このキャンプ、大変素晴らしい企画なのですが、
参加者がアルバイトする時間をキャンプに充てねばならないため、
参加したくても経済的理由から参加出来ない、という悩みがあります。

そこで、参加者に、参加期間分をアルバイト代に換算できるよう、商品券のプレゼントをしたいそうです。
有効期限内であれば、どの様なものでも有難いです。
下記まで、ご持参もしくは郵送頂けると嬉しいです。

NPO法人日向ぼっこ
〒113-0034 東京都文京区湯島2-12-2 瑞穂ビル302号室
Tel・Fax:03-5684-0977
Mail:hinatabokko2006[at]gmail.com
※[at]を@に変換してください。

安田君の取り組みを一緒に応援しましょう!
ご協力宜しくお願い致します。

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子どもの自己肯定感を高める『女の子の未来が輝く子育て』

2013年4月24日(水) |カテゴリー:

品川女子学院の漆紫穂子校長から『女の子の未来が輝く子育て』を献本頂きました。

品川女子学院の第六代目校長の漆先生は着任後、わずか7年で偏差値を20ポイント以上アップ、入学希望者数を60倍に跳ね上げた教育界のカリスマです。
漆先生の改革は、カンブリア宮殿でも特集されました。
私はかれこれ5年ほど前から漆先生にお世話になっており、息詰まると相談に伺い、窮地を何度も助けて頂いております。

女の子の未来が輝く子育て

女の子の未来が輝く子育て

漆先生の著書は全て読ませて頂いておりますが、今回の『女の子の未来が輝く子育て』は
子どもの自己肯定感を育むエッセンスが凝縮された本だと伺っていたため、発刊を今か今かと待ちわびておりました。

というのも、自己肯定感はユイマールの活動においても非常に意識しているからです。
マンホールチルドレンや孤児院の子ども達は自己否定感が強く、何をやっても諦めがちで再び貧困生活に戻ってしまう傾向にあります。ユイマールがこれまで支援を続けてきた「太陽の子ども達」はこの自己否定感を肯定感に変える取り組みがなされています。だからこそ、子ども達が大学に進学し、将来に希望を持つ事が出来ていると、私は考えています。

漆先生は、親御さんから「子どもの未来の幸せのために、できることを一つだけ教えてください」と聞かれると、
「まずは、ほめて、認めて、自己肯定感を高めてあげましょう」と答えられるそうです。

自己肯定感が高い子は、幸せ度が高い。では、どうやって自己肯定感を育むのか。
本を読んでの私なりの解釈としては、
ステップ1.まずは周りの大人が子どもをほめて認めること。叱る時は子どもの人格を否定せずに、行動を叱ること。
ステップ2.そして、ヤル気スイッチをオンにして成功体験を重ねること。
子どものヤル気スイッチが入る時は、
・好きな事に出会った時、
・出来なかったことが出来た時、
・目標が出来た時、
・人の役に立つと感じた時
ステップ3.自己肯定感を高めるコミュニケーションを取り続ける。

僭越ながら私の短い活動期間の中で感じてきた事ともぴったり当てはまっています。
大変興味深く読ませて頂きました。

朝日新聞出版 『女の子の未来が輝く子育て』

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3月3日(日)朝日新聞GLOBE「突破する力」への追記

2013年3月3日(日) |カテゴリー:

こんにちは、代表の照屋朋子です。
およそ20回ほどの取材を経て、本日朝日新聞GLOBE「突破する力」に特集を掲載して頂きました。
「突破する力」は過去にはノーベル医学・生理学賞受賞者の山中伸弥教授、サッカー選手の中村俊輔選手などが取り上げられており、
今回お声がかかったのは、大変光栄な事でした。
「突破する力」アーカイブ
下記、長くてとりとめのない文章ですが、新聞では訴えることの出来なかった思いを綴ります。

朝日新聞GLOBE「突破する力」3月3日

朝日新聞GLOBE「突破する力」3月3日

「突破する力」は個人に焦点をあてられた企画ですので、私のエピソードがメインに書かれています。
しかし!
私としては、ユイマールに関わってくださった皆さん全員のおかげで、ここまで評価される様になったと、主役は皆さんだと思っています。

新聞には載りきれませんでしたが、私が6年間NGOを続けてこれたのも、小さくても着実に成果が出てきたのも、
モンゴルの子ども達と先生達、スタッフ、ボランティア、NGONPOの同志、関係団体、サポーター、支援者の皆さんのおかげです。

この6年間で、のべ50人のモンゴルの子ども達を日本に招いてコンサートを開催し、子ども達の自己肯定感を育むサポートが出来ました。
また、のべ50人の孤児院卒院生に学費・寮費・生活費を卒業までフルサポートする奨学金を提供し、
孤児院卒院生の大学進学率90%、就職率100%に貢献出来ました。

これらが出来たのは全て人の力です。

私は特別な才能などないですし、人間的にも未熟です。
1人でやっていたとしたら何も成し遂げていなかったと思います。

そこを、寛容で優秀なスタッフ(全員無償で活動)が私に足りていない所を補ってくれて、
時には激論を交わし半ば喧嘩になりながらも、温かく励ましてくれています。
例えば、今回の記事でコメントを出してくれた齋藤健一郎さん(30)は、普段は会社勤めをしていますが、
ユイマールの繁忙期には週30時間ほど(平日夜は全て+土日祝)コミットし、社会人プロボノのリーダーとして活躍してくれています。
いつも楽しそうに明るくイキイキしているので、彼に惹きつけられて人が集まってきます。
2011年度のコンサート当初は、斎藤さん1人しかスタッフがいませんでしたが、彼のリーダーシップとチームワークで
最終的には100人ほどスタッフ・ボランティアが集まりました。
私は説明会で話しているだけで、その御膳立ては全て斎藤さん初めスタッフがしてくれています。
ほとんどの仕事をスタッフが分担してやってくれているおかげで、私は未来を見て、活動を拡げることに力を注げるようになりました。

また社外の支援者の方々も、優しいだけではなく、厳しくも温かい鋭いご指摘をくださり、真摯に私達に向き合ってくださっています。
そして未熟な私達を信用してお金を託してくださる支援者の皆さんがいます。
気付いたら周りにはたくさんの頼れる人達がいて、この素晴らしい出会いをくれたのはモンゴルの子ども達でした。
モンゴルの先生達にも感謝しています。私がそもそも至らない事に加えて、言語の壁や、文化や価値観の違いがあるため、一緒に活動していくのは本当に大変だと思います。コミュニケーションの難しさから誤解が起きることもありますが、辛抱強く、真摯に向き合ってくれています。

モンゴルの子ども達、先生達、関わってくださった皆さんに、ありがとう!と伝えたいです。

本当に人に恵まれました。
「突破する力」ランキングで、1位共感する力、2位行動力、3位持続力・忍耐力、4位運と書きましたが、
実は運が一番良いのかもしれません。

私達の今後のチャレンジは、モンゴルの孤児院「太陽の子ども達」の様な、
子ども達が輝き、可能性が最大限に発揮される環境をいかに拡げていくか、という事です。
「太陽の子ども達」支援も続けながら、更に活動を拡げていくために
どこを対象に、何をするか、どう実現していくかを仲間たちと真剣に考えています。

まだまだ未熟で歩み出したばかりの団体ですが、どうぞ温かく見守ってください。
そして、是非私達の仲間に加わってください。
ボランティアをする、金銭面でサポートする、古本を送る、Facebookで活動を広める…など様々な関わり方があります。
http://yuimar.org/action/member/

最後までお読み頂きありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

照屋朋子

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支援者の皆さまへ運営支援終了の報告

2013年1月31日(木) |カテゴリー:

皆さま、大変ご無沙汰しております。
代表の照屋朋子です。

2011年5月から2012年12月までの1年8か月間、
孤児院「太陽の子ども達」の運営を金銭的支援により一時的に支えておりましたが、
日本の他の団体の支援体制が強化されたことから、
先月をもってユイマールからの金銭的支援は終了する事と致しました。

ユイマールからの金銭的支援は終了致しましたが、
孤児院「太陽の子ども達」は他の団体から充分な支援を受けているため、
今までと変わらず、毎日学校に通い、質の高い音楽教育を受け、穏やかで温かな生活を送っています。

今後ユイマールは従来通り、
孤児院「太陽の子ども達」卒業生の自己実現を応援すべく、奨学金支援に注力して参ります。

また、世界中の子ども達の自尊感情を育む取り組み、
孤児院や児童養護施設を卒院した子ども達の自己実現を応援する取り組みも拡げていきたいと考えています。

NGO設立から早6年半。
最初は小さな取り組みで、1つの孤児院の支援をすることで精一杯でしたが、
仲間が増え、応援してくださる方が増えた今、もっと多くの子ども達を支援出来る状況になって参りました。
今後は、モンゴルだけでなく、日本やその他の国々も含めて、
もっと多くの子ども達の可能性を拡げられるよう活動を続けて参ります。

どうぞ応援宜しくお願い致します!

照屋朋子

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