3月3日(日)朝日新聞GLOBE「突破する力」への追記

2013年3月3日(日) |カテゴリー:

こんにちは、代表の照屋朋子です。
およそ20回ほどの取材を経て、本日朝日新聞GLOBE「突破する力」に特集を掲載して頂きました。
「突破する力」は過去にはノーベル医学・生理学賞受賞者の山中伸弥教授、サッカー選手の中村俊輔選手などが取り上げられており、
今回お声がかかったのは、大変光栄な事でした。
「突破する力」アーカイブ
下記、長くてとりとめのない文章ですが、新聞では訴えることの出来なかった思いを綴ります。

朝日新聞GLOBE「突破する力」3月3日

朝日新聞GLOBE「突破する力」3月3日

「突破する力」は個人に焦点をあてられた企画ですので、私のエピソードがメインに書かれています。
しかし!
私としては、ユイマールに関わってくださった皆さん全員のおかげで、ここまで評価される様になったと、主役は皆さんだと思っています。

新聞には載りきれませんでしたが、私が6年間NGOを続けてこれたのも、小さくても着実に成果が出てきたのも、
モンゴルの子ども達と先生達、スタッフ、ボランティア、NGONPOの同志、関係団体、サポーター、支援者の皆さんのおかげです。

この6年間で、のべ50人のモンゴルの子ども達を日本に招いてコンサートを開催し、子ども達の自己肯定感を育むサポートが出来ました。
また、のべ50人の孤児院卒院生に学費・寮費・生活費を卒業までフルサポートする奨学金を提供し、
孤児院卒院生の大学進学率90%、就職率100%に貢献出来ました。

これらが出来たのは全て人の力です。

私は特別な才能などないですし、人間的にも未熟です。
1人でやっていたとしたら何も成し遂げていなかったと思います。

そこを、寛容で優秀なスタッフ(全員無償で活動)が私に足りていない所を補ってくれて、
時には激論を交わし半ば喧嘩になりながらも、温かく励ましてくれています。
例えば、今回の記事でコメントを出してくれた齋藤健一郎さん(30)は、普段は会社勤めをしていますが、
ユイマールの繁忙期には週30時間ほど(平日夜は全て+土日祝)コミットし、社会人プロボノのリーダーとして活躍してくれています。
いつも楽しそうに明るくイキイキしているので、彼に惹きつけられて人が集まってきます。
2011年度のコンサート当初は、斎藤さん1人しかスタッフがいませんでしたが、彼のリーダーシップとチームワークで
最終的には100人ほどスタッフ・ボランティアが集まりました。
私は説明会で話しているだけで、その御膳立ては全て斎藤さん初めスタッフがしてくれています。
ほとんどの仕事をスタッフが分担してやってくれているおかげで、私は未来を見て、活動を拡げることに力を注げるようになりました。

また社外の支援者の方々も、優しいだけではなく、厳しくも温かい鋭いご指摘をくださり、真摯に私達に向き合ってくださっています。
そして未熟な私達を信用してお金を託してくださる支援者の皆さんがいます。
気付いたら周りにはたくさんの頼れる人達がいて、この素晴らしい出会いをくれたのはモンゴルの子ども達でした。
モンゴルの先生達にも感謝しています。私がそもそも至らない事に加えて、言語の壁や、文化や価値観の違いがあるため、一緒に活動していくのは本当に大変だと思います。コミュニケーションの難しさから誤解が起きることもありますが、辛抱強く、真摯に向き合ってくれています。

モンゴルの子ども達、先生達、関わってくださった皆さんに、ありがとう!と伝えたいです。

本当に人に恵まれました。
「突破する力」ランキングで、1位共感する力、2位行動力、3位持続力・忍耐力、4位運と書きましたが、
実は運が一番良いのかもしれません。

私達の今後のチャレンジは、モンゴルの孤児院「太陽の子ども達」の様な、
子ども達が輝き、可能性が最大限に発揮される環境をいかに拡げていくか、という事です。
「太陽の子ども達」支援も続けながら、更に活動を拡げていくために
どこを対象に、何をするか、どう実現していくかを仲間たちと真剣に考えています。

まだまだ未熟で歩み出したばかりの団体ですが、どうぞ温かく見守ってください。
そして、是非私達の仲間に加わってください。
ボランティアをする、金銭面でサポートする、古本を送る、Facebookで活動を広める…など様々な関わり方があります。
http://yuimar.org/action/member/

最後までお読み頂きありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

照屋朋子

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