豪雨の爪痕

2009年7月27日(月) |カテゴリー:

こんにちは。
スタッフの梅野です。

連日、山口や北九州の豪雨が報じられていますね。

モンゴルも、先週にかけてかなりの豪雨にみまわれています。
特に豪雨が直撃したのは、首都であるウランバートルと、ゴビ-アルタイ県だとのことです。

その死者は、ニュースによって20数人とも、40人とも書かれていて、
例によって定かな数字は見当たりませんが、
モンゴルの国営通信であるモンツァメ通信社は、24人と報じています。
過去40年の中でも最悪の洪水になったことは確かなようです。

 

MONGOLIA-FLOODING(ロイター通信)

MONGOLIA-FLOODING(ロイター通信)

首都には、ルーヤ君や、同じく「太陽の子どもたち」を卒業したノーツァー君もいます。
とっても心配です・・・・。

乾燥の激しいモンゴルで、こんな豪雨があり得るのか?と私もビックリしています。
こんなモンゴルの写真は、今まで見たことがありません。

ですが、留学中、当時教わっていたおじいちゃん先生と、市内を歩いていて、
突然の大雨に見舞われたことがあります。そのとき、先生がこう言っていました。
「これだけ乾燥した後での大雨はとっても怖いんだよ。
 大洪水になることもあるんだ。」と。
その年の夏は特に日照りがひどくて、
私はモンゴルでそんなに雨が降るなんてにわかには信じ難かったです。
でも、そのあとホームステイ先に帰って、うちの長男にも全く同じことを言われました。
「洪水になったときの川の氾濫は、とっても怖い。」

このときは、ほんの通り雨くらいで済みましたが、
モンゴルは空気が乾燥しているため、
地面が非常に堅く、もともと水分がしみ込みにくい土壌をしています。
そのため、通り雨くらいのものでも、量が多いときには一瞬にして町は水浸しになります。

日本だけでなく、アジア各地で豪雨が相次いでいるようで、
モンゴルの新聞では引き続き大雨の可能性に注意をうながしています。

こんなとき、一番大変なのはゲル地区の人たちです。
モンゴルの夏は足早に過ぎてしまいますから、
気温の下がり始める9月の前に、崩壊してしまった居住環境が整うのかが、気がかりです。

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