大統領選挙

2009年5月25日(月) |カテゴリー:

こんにちは、スタッフの梅野です。

モンゴルの様子を書く書く・・・といいつつ、
早1か月が過ぎてしまいました!!すみません。

先月の渡航では、現在発送準備中の年次報告書に載せるため、
ルーヤ君とウンダルマーさんの学生生活の様子を聞いてきました。

ルーヤは現在首都のウランバートルに出てきているため、
ウランバートル滞在中に会ったのですが、
街中をぶらぶらしている時、「大統領選挙」の看板を見て、
「ルーヤも投票するの?」と聞いたのを覚えています。

そんなことを思い出したのも、
実は昨日、5月24日はモンゴルの大統領選挙だったんですね。
23日の読売新聞の朝刊には、「民主化20年 貧富の差拡大」という見出しで、
選挙戦の様子の記事が出ていました。
以下抜粋してみます。

「大統領選は、貧富の格差拡大など、同国が抱える問題への政策論争は不在のまま、
 2人の候補が「ばらまき支援」で支持拡大を競っている。
(略)
 ただ、両党は、うまみの多い資源開発権を自派の国会議員や支持者にまわそうと、
 分捕り合戦を繰り広げているのが実態。
 産業育成に向けた長期的な政策論争は皆無だ。
(略)
 ゲル集落で暮らす元トラック運転手のバザルジャラさん(63)は、
 1989年、一党独裁を終わらせる発端となった民主化運動に参加した。
 「あの時の熱気は今も忘れられない。だが、現在の政治家は私利私欲に走っている。
 期待しても裏切られることが多く、がっかりしている」と失望感をあらわにした。」
私の問いに、ルーヤは「投票する」と言っていました。
モンゴルは人口約270万人。一票一票の重みは、日本の何倍もあります。
ましてや、一生懸命に毎日を生きている若者や、ゲル地区の人々の一票に
どれだけの思いが乗っかっているのか、
政治家の人たちにはどこまで伝わっているんでしょうか。

焼けた人民革命党本部(08年8月撮)

焼けた人民革命党本部(08年8月撮)

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