先週末、中国・浙江省(セッコウショウ)に行ってきました。
ODAで中国に来ているからには貧しい地域に行ってみようと思い、上司に上海のお隣にある浙江省に連れて行ってもらいました。
しかし、意外にも浙江省は発展していて(見た目は札幌と同じくらいの発展度)、残念ながら目的を遂げることができませんでした。
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浙江省に向かう列車の中で、私は呉先生と話をしていました。
呉先生は、中国で弁護士をしており、中国企業法・経済法法整備支援を共にやっている仲間の一人です。東大で日本の民法についても研究されていただけあって、日本語は私より達者です(苦笑)
呉先生と話していて印象に残った話をいくつかご紹介します。
◆支援は押しつけてはいけないし、支援しているからって威張ってもいけない。
世界中の教育ママの失敗をみればわかる。子どもに、「私が養育費を払っているんだから言うこと聞きなさい!」って言っても絶対言うこと聞かない。かえって反発するだけ。支援も同じで、相手を尊重し、本当に助けようとい気持ちでないと実のある支援はできない。仕事だから、と思って支援をするくらいならやらない方がましだ。
◆助けを求めない人は助けない。助けを求める人には必要な分だけ助ける。
◆中国はハード面(建物、施設など)は発展してきている。でも、ソフト面(教育、法律など)は貧困だ。ソフト面の充実は一番難しい。先進国のプライドと途上国のコンプレックスが交差するからだ。
◆人間は社会があり、自然があるからこそ生きている。私が社会のために行動するのは極自然の事だ。
◆全ての事は自己責任。仲間や部下がミスをするのも自分の責任だし、恋人が思うように行動してくれないのも自己責任。なぜなら一緒にいることを選んだのは自分なのだから。
◆中途半端は愚痴が出る。真剣な人は知恵出る。

呉先生と@西湖
浙江省に到着するまで私達は、一息つく間もなく喋っていました。
私は、ゆいまーるの話や、リーダーとして抱える悩みなども話しました。
最後に、呉さんから頂いたアドバイスは「徳川家康の生き方を学びなさい」との事でした。
私はいい方に巡り合えて幸せだな、と心から思いました。

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